森川葵、“変人”イメージを払拭!?トーク番組「A-studio」でアシスタントに初挑戦
2016年3月14日 06:00
[映画.com ニュース] 女優の森川葵が、TBS系トーク番組「A-studio」の新アシスタントに就任し3月10日、同局で報道陣による取材に応じた。初収録を終えた直後の森川は、「たくさんのお客さんを目の前にして、横には笑福亭鶴瓶さんもいて……。自分が何をしたらいいのか、わからないことが多すぎて、ずっと緊張しっぱなしでした」と初挑戦のアシスタントに悪戦苦闘した様子。そして、「肩こりがひどくなったような気がします」とユニークに振り返った。
笑福亭鶴瓶がMCを務める同番組は、2009年4月にスタートし、今年の2月12日放送分で350回を迎えた。森川は元「ももいろクローバー」の女優・早見あかりのバトンを引き継ぎ、4月1日放送分から8代目アシスタントを務める。
番組プロデューサーは、森川へのオファー当時を「関係者は口をそろえて『大丈夫? すごく変わった子ですよ』とおっしゃった。逆に興味がわいて、実際に森川さんに会ってみると、とても変わった人でした」と述懐。これを受け森川は、「最近、変な人だと言われることが多い」と肩を落としつつ、「私はすごくマイペース。これまで何も考えずにそれを出してきたので、きっと『森川葵で大丈夫?』と言われる感じになっちゃったと思う」と自省する。そのうえで、「変な人じゃないよと、ちゃんと普通にできるよと、きちんとしている面も見せていきたい。イメージが変わればいいな」と番組への意気込みを明かした。
さらに「どんなアシスタントになりたいか?」と問われると、「自分の言葉を人に伝えるということを、もう少し上手になっていればいいなと思います」と回答。台本が用意されている芝居から離れ、自分の言葉を話す機会では苦労するそうだが、「トークは苦手ですが、挑戦ですね。20歳になり、これからもっと大人になっていくにあたって、人生の違うところに足を踏み入れていきたいです」とほほ笑んだ。
プライベートでは「友だちといてもあまり話さないし、相手も話さない。わりと無言です」という森川。その一方で「たまに、しゃべりだすと止まらない時がある。そういうところを気をつけたい」とも告白しており、対面したいゲストとして「仲がいい橋本愛ちゃん。一緒にいて、どう育ったらこうなるのかと思うくらい落ち着いている。橋本愛ちゃんに関して知ってみたい」と語っていた。
「A-studio」は、毎週金曜午後11時放送。4月1日放送分では多部未華子、同8日放送分では坂口健太郎が登場する。
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