遼河はるひ&GENKING、「コードネーム U.N.C.L.E.」に感化!「“男”の血が騒いだ」
2016年3月14日 15:34

[映画.com ニュース] ガイ・リッチー監督が手掛けたスパイアクション「コードネーム U.N.C.L.E.」のブルーレイ&DVD発売イベントが3月14日、都内で行われ、元宝塚男役スターの遼河はるひとタレントのGENKINGが作品の魅力を語った。
1960年代の冷戦下、核兵器による世界の破滅を目論むテロ組織が勃興したため、敵対するアメリカのCIA、ソ連(現ロシア)のKGBという2大スパイ機関の腕利き諜報員が禁断のコンビを結成し、テロ組織壊滅のために戦う。ヘンリー・カビル(「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」)とアーミー・ハマー(「ローン・レンジャー」)が、CIAのナポレオン・ソロとKGBのイリヤ・クリヤキンを演じた。
ソロとクリヤキンを意識した衣装で登場した遼河とGENKINGは、本作を見て「“男”の血が騒ぎました」と口をそろえる。「普段は男っぽい映画はあまり見ないのですが、本作を見てやっぱり“男映画”は格好いいなと思いました。クールでスタイリッシュで、小物も衣装もいちいちおしゃれ。男も女も“オネエ”も楽しめる映画です」(GENKING)、「海でのアクションシーンが終わったあとに、ソロとクリヤキンが音楽をかけてサンドイッチを食べるシーンを見て、なんて格好いいんだろうと思いました。切っても切っても格好よさが出てくる映画。日本の男性に声を大にして言いたいのですが、本作を見てセクシーさを勉強していただきたい」(遼河)と語った。
“格好よさ”をキーワードに挙げた2人だが、ソロとクリヤキンは「格好よさが2人とも違う」(遼河)という。「ソロは茶目っ気があって、そこが素敵。私は身だしなみを整えるようなナルシストが好きですね。クリヤキンは、寡黙で屈折した中のピュアさが魅力。トラウマを背負った弱さに女心をくすぐられる」(遼河)、「顔がタイプなので、外見はクリヤキンが好き。でも中身はソロ。危なっかしいのが好きなんです」(GENKING)とキャラクターの魅力を熱く語っていた。
「コードネーム U.N.C.L.E.」は、「リリーのすべて」でオスカー女優となったアリシア・ビカンダーがヒロインを演じている。ブルーレイ&DVDは3月16日発売(レンタルも同時)。
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