高杉真宙、岩手県平泉の「源義経公東下り行列」で義経役に
2016年3月9日 08:00

[映画.com ニュース] 若手俳優の高杉真宙が、岩手県・平泉で5月3日に行われる春の藤原まつり「源義経公東下り行列」で、源義経役を務めることが決まった。1955年から続く恒例行事で、過去には稲垣吾郎(93)、滝沢秀明(2005)、溝端淳平(12)らが義経役を務めたことがあり、高杉は「歴史あるお祭りで、過去にたくさんの有名な方が義経役をされているので、とても光栄ですし、喜びとともにすごく緊張があります」と話している。
源義経公東下り行列は、兄・源頼朝の追討から逃れて平泉にたどり着いた義経主従が、藤原秀衡や地元民に歓迎された故事に倣って行われる行事で、総勢約100人の参加者が往時を再現する。午前中に中尊寺坂下を出発した藤原秀衡公出迎え行列が、昼過ぎに毛越寺へ到着し、大泉が池で「義経公ねぎらいの場」を再現。午後1時30分頃に毛越寺を出発した本行列が、午後3時過ぎに中尊寺金色堂へ到着し、奉拝する。
秀衡役は岩手県知事や岩手銀行頭取など地元の名士が、義経役は若手俳優・タレントなどの男性芸能人が務めており、東下り行列の知名度が定着して以降、沿道には例年約18~20万人の見物客が訪れる。05年の東下り行列は、当時放送中のNHK大河ドラマ「義経」で主演を務めた滝沢が参加したことで話題を集めた。
高杉は「僕にとっての源義経は『はかなく強い』ってイメージです。そんなイメージが表現出来たらいいなと思っています。見にきてくださる皆さまに、素敵な義経をお見せ出来るよう、精一杯頑張り、また楽しみたいと思います」と意気込みを語っている。
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