「バナナマン」設楽統、自身がペットなら「独身女性に飼われたい」
2016年2月25日 16:00

[映画.com ニュース]「ミニオンズ」を手がけたスタッフが再結集して製作された長編アニメーション「ペット」の日本語吹き替え版キャスト発表会見が2月25日、東京・日比谷のペニンシュラ東京で行われ、「バナナマン」の設楽統と日村勇紀、タレントの佐藤栞里が出席した。
「怪盗グルーの月泥棒 3D」「怪盗グルーのミニオン危機一発」のクリス・ルノー監督が、飼い主の留守中のペットたちの秘密の日常をユーモアたっぷりに描く。設楽は主役である雑種犬マックス、日村は毛むくじゃらの大型犬デューク、佐藤はマックス&デュークの飼い主であるケイティを担当している。
本編のアフレコはこれからだそうだが、この日は3人が声を吹き込んだ予告編がお披露目。アニメ声優として初めて主演を務めた設楽は、「(日本語吹き替え版の)『ミニオンズ』にも出させていただいて、今作もその時のスタッフと一緒でした。『また一緒にお仕事したい』と言っていて、大体そういうのは何となく流れたり、永遠に別れたりするものですが、今回はすぐにこういう機会をいただけた」と満足げだ。日村も「本国の監督さんが、どうやら我々の声を気に入ってくれたという話を聞きました」と明かし、「後押しを頂いたので、頑張りたいです!」と意気込んだ。
また声優初挑戦の佐藤は、「声のお仕事が夢だった」と念願かなった喜びをかみ締め、「初めて声を吹き込んだ予告編を見て、ちょっとウルウルしちゃいました!」とほほ笑む。これを受け設楽が「栞里ちゃんもそうだし、皆キャラクターに似ていますよね。日村さんもビジュアル面ですごい似ている」と話を振ると、日村は「めちゃくちゃラッキー。似ていてよかった」とガッツポーズを見せていた。
さらにキャスト陣には、「自分がペットだとしたら、どんな人に飼ってもらいたい?」という質問が。設楽は「栞里ちゃんみたいな、若い独身女性に飼われたい」と目尻を下げ、「愚痴を聞く日々が良い。『なんで結婚出来ないんだろう』とか。彼氏が来たらめっちゃ吠えるんでしょうね」と回答。一方の日村は「俺も栞里ちゃんに飼われたい」と同調したものの、「アクティブな生活をしている人の犬にもなりたい。フリスビー犬みたいな。やっぱり、やせたいからかな」と打ち明け、笑いを誘っていた。
「ペット」は、8月11日に公開。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい映画】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“超刺激作”
提供:松竹
ズートピア2
【質問:すみません、今年の冬、どの映画を観たらいいですか?】答え:私は「ズートピア2」を絶対に観ますね!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ