エミリア・クラーク、ブラックリスト脚本の新作ロマコメに主演
2016年2月24日 17:00
[映画.com ニュース] ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」、映画「ターミネーター:新起動 ジェニシス」などで人気の女優エミリア・クラークが、MGMのロマンティックコメディ「Set It Up(原題)」に主演することがわかった。
MGMは先頃、クラークとサム・クラフリンが共演する新作「ミー・ビフォア・ユー(原題)」の予告編を公開したところ、好意的な反応が多く寄せられた。そのため、「Set It Up(原題)」でもクラークを起用し、急ピッチで製作を進めるようだ。
米Deadlineによれば、ケイティ・シルバーマン脚本の「Set It Up(原題)」は、2015年度のザ・ブラックリスト(映画化前の優秀脚本を選ぶ脚本賞)に選出された作品。意地悪なボスのもとでこき使われているアシスタント2人が、それぞれの上司をデートさせることで、自分たちの自由時間を確保しようと画策するというストーリーだ。ツリーハウス・ピクチャーズが製作を手がける。
期待が寄せられているクラークの新作「ミー・ビフォア・ユー(原題)」はジョジョ・モイーズのベストセラー小説を映画化した作品で、小さな田舎町を舞台に、バイク事故で体に麻痺を負った男性と、彼を介護する女性との間に芽生える絆を描くラブストーリー。6月3日に全米公開される。
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