大根仁監督、「バクマン。」は最初で最後の“正統派”作品!?
2016年2月20日 20:20

[映画.com ニュース] 俳優・佐藤健と神木隆之介が共演して昨年ヒットした青春映画「バクマン。」が2月20日、さぬき映画祭2016で上映され、大根仁監督と川村元気プロデューサーが香川・イオンシネマ宇多津で舞台挨拶に立った。
「バクマン。」では大根監督が得意のエロを封印。漫画家を目指す高校生の奮闘劇をストレートに描き、全国の少年少女を虜に。また、日本アカデミー賞で監督賞をはじめ6部門でノミネートされるなど内容面も高く評価された。大根監督は「俺が作る映画で、小中学生がお母さんと一緒に見られるのはこれ(『バクマン。』)が最初で最後」と笑わせ、場内を盛り上げた。
「バクマン。」は、「DEATH NOTE」の原作コンビによる累計1500万部超の人気コミックを映画化した話題作。「モテキ」の大根監督と川村プロデューサーが再びタッグを組み、プロジェクションマッピングを用いた映像表現や、サカナクションが手がけた音楽も話題を呼んだ。
大根監督は「(川村プロデューサーと)2人でポップコーンムービーを目指して、とにかくヒットすればいいと思って作ったけれど、意外にも賞をたくさんいただけた」と満足げだった。
さぬき映画祭2016は2月21日まで開催。
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