ももクロ、日本アカデミー賞受賞をさぬきが祝福!「幕が上がる」ドキュメンタリー大盛況
2016年2月17日 21:15

[映画.com ニュース] アイドルグループ・ももいろクローバーZが2月17日、さぬき映画祭2016の舞台挨拶に立ち「幕が上がる」での日本アカデミー賞「話題賞」受賞を祝福された。昨年の同映画祭でプレミア上映されたとあって喜びもひとしお。高城れには「来年は(授賞式でプレゼンターとして)渡しにいけるんだよね!」と気を急かし、笑いに包んだ。
記念碑的な作品となった「幕が上がる」。さぬき映画祭ディレクターの本広克行監督のもとでメンバー5人が本格演技。舞台へも展開し、モノノフだけでなく大きな話題をさらった。日本アカデミー賞に加え、毎日映画コンクールでも受賞。前日に奇抜衣装で出席した授賞式の様子を、百田夏菜子は「長澤まさみさんがすごく笑ってくれた」と嬉しそうに明かした。
昨年の映画公開時にはメンバーが全国行脚。その姿をとらえた「ももクロの本気届けます!行くぞ全国!127館舞台挨拶ドキュメンタリー」が、今年のさぬき映画祭で連日プレビュー上映され大好評。メンバー別に異なる監督が手がけた5作品で、この日は本広監督×百田の「観察映画、映画宣伝大作戦」が披露された。
百田と本広監督が壇上で「(舞台挨拶で)ポップコーンは1年分食べた」と話していると、玉井詩織、佐々木彩夏、有安杏果、高城れにが勢ぞろい。香川のキャラクター「うどん脳」との息もぴったりで、さぬき映画祭ならではのファンと近いトークで楽しませた。
さぬき映画祭2016は2月21日まで開催。
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