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松田翔太、主演作「ディアスポリス」超特報を撮影していた!メイキング映像が公開

2016年2月17日 05:00

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自ら一人称視点の映像を撮影する松田翔太
自ら一人称視点の映像を撮影する松田翔太
(C)リチャード・ウー、すぎむらしんいち・講談社/ 「ディアスポリス」製作委員会

[映画.com ニュース] 松田翔太主演で実写化不可能と称された伝説の漫画を映像化する「ディアスポリス 異邦警察」の超特報メイキングがこのほど公開され、松田自身が撮影を担当していたことが明らかになった。メイキングでは、松田が「Perfume」のアートディレクターとして知られる関和亮氏と意見を交わし、完成度を高めるために手を尽くす様子が確認できる。

作品に強い思い入れを持つ松田は納得いくまで撮影を続け、テイク7にまで及んだという。出来栄えをチェックし、修正点を挙げる松田の眼光はクリエイターそのもの。自身の足の振り上げ方や、カメラの目線移動など一挙手一投足に気を配り、一人称視点の特報を完成させた。

漫画家すぎむらしんいち氏と脚本家リチャード・ウー(長崎尚志)氏がタッグを組み、第14回文化庁メディア芸術祭のマンガ部門審査委員会推薦作品に選出された人気コミックが原作。4月にドラマ化、今夏に映画化する一大プロジェクトで、連載開始当初から原作を愛読し、約10年間にわたり主人公の久保塚を演じることを熱望していた松田が、念願を成就させた。

貧しい生活を強いられている密入国外国人たちが、自衛のための秘密組織「異邦都庁(通称・裏都庁)」を作り上げた東京が舞台。異邦都庁に設立された「異邦警察(ディアスポリス)」に所属する久保塚が、たったひとりの警察官として弱者を助ける姿を描く。

ドラマ版には冨永昌敬監督、茂木克仁監督、真利子哲也監督、熊切和嘉監督という豪華な製作陣が結集し、全10話の演出を手がける。さらに映画版では、第36回モスクワ国際映画祭で「私の男」に2冠をもたらした熊切監督がメガホンをとっている。

ドラマ「ディアスポリス-異邦警察-」はMBS・TBSの深夜“ドラマイズム”枠の第1弾として4月から放送開始。映画「ディアスポリス 異邦警察」は、今夏に全国で公開される。

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