ニコラス・ケイジ、ジョイス・キャロル・オーツのスリラー小説映画化に主演
2016年2月10日 12:00

[映画.com ニュース] ニコラス・ケイジが、ハロルド・ベッカー監督の新作スリラー「Vengeance: A Love Story(原題)」に主演することがわかった。
同作は、ジョイス・キャロル・オーツの2003年の小説「Rape: A Love Story」を映画化する企画。原作は、公園で集団強姦され瀕死の状態で置き去りにされた30代のシングルマザー、ティーナと、事件を目撃していた12歳の娘ベスィー、湾岸戦争の元兵士で母娘の擁護者となる警察官の姿を描いている。
米バラエティによれば、09年に映画化が進んでいた際には、サミュエル・L・ジャクソンが主演候補に挙がっていた。「Vengeance: A Love Story(原題)」はジョン・マンキウィッツが脚色を手がけ、3月に米アトランタでクランクインする。
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