クロエ・グレース・モレッツ、「フィフス・ウェイブ」の“最初の波”を解説!
2016年2月5日 12:00

[映画.com ニュース] ハリウッドの人気若手女優クロエ・グレース・モレッツが主演する「フィフス・ウェイブ」の本編映像の一部が公開された。謎の知的生命体アザーズによる最初の攻撃、“第1の波=暗黒”をモレッツ演じる主人公キャシーが解説している。
突如出現した圧倒的な知能を持つ生命体による4度の攻撃を受け、人類の99%が死滅した現代の地球を舞台に、生き残った女子高生キャシーのサバイバルを描くもの。このほど公開された映像では、キャシーが授業中にスマートフォンで友人とメッセージをやりとりしている場面からスタート。突然、停電が起きたかと思うとスマホの画面は消え、校舎の外では自動車の玉突き事故が置き、上空を飛んでいた飛行機が墜落する。そして、「“アザーズ”が電磁パルスで電子機器を破壊した」とキャシーのナレーションが始まり、あらゆる動力が使えなくなったことで当たり前の日常が消え、大勢が命を落としたことが語られる。
電磁パルスによる攻撃は、一見SF的なものに思えるが、現実に兵器として開発中だと言われている。人間をはじめとした動植物には直接の損傷は与えないが、一瞬ですべてのインフラを麻痺させる脅威の技術とされている。映画では、電磁パルス攻撃による第1の波に続き、第2の波=崩壊、第3の波=感染、第4の波=侵略が襲来。「もし現実に『フィフス・ウェイブ』のような状況になったら?」と質問されたモレッツは、「がっしりした大男になって生き残る」と答えている。頼もしいモレッツが演じるキャシーは、人類に致命的なダメージを与えるであろう第5の波(フィフス・ウェイブ)を阻止できるのか、本編への期待が高まる。
「フィフス・ウェイブ」は4月23日公開。
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