カンヌ映画祭審査委員長に「マッドマックス」ジョージ・ミラー監督
2016年2月3日 19:30

[映画.com ニュース] 第69回カンヌ映画祭(5月11日~22日)コンペティション部門の審査委員長に、「マッドマックス」シリーズで知られるオーストラリア出身のジョージ・ミラー監督が就任すると、同映画祭事務局が発表した。
ミラー監督は、30年ぶりのシリーズ新作となった「マッドマックス 怒りのデス・ロード」が昨年のカンヌ映画祭で特別招待作品として上映され、キャストとともにカンヌ入りしている。「マッドマックス 怒りのデス・ロード」は全世界で大ヒットを記録し、2月28日(日本時間29日)に授賞式が行われる第88回アカデミー賞には、作品賞と監督賞を含む10部門でノミネートされている。
ミラー監督作が過去にカンヌで受賞したことはないが、故エットレ・スコーラ監督が審査委員長に就任した1988年と、デビッド・クローネンバーグ監督が審査委員長の1999年のコンペティション部門でそれぞれ審査員を務めている。
なお、残りの審査員、およびコンペティション部門の出品作品は後日発表される。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント