「薄桜鬼SSL」中村優一、染谷俊之からの“呼び捨て”に胸キュン!
2016年2月1日 20:45

[映画.com ニュース] 人気ゲーム「薄桜鬼 新撰組奇譚」のスピンオフ作品を実写映画化した「薄桜鬼SSL sweet school life THE MOVIE」の完成披露試写会が2月1日、東京・シネマート新宿で行われ、出演の中村優一、染谷俊之、木村敦、石渡真修、稲垣成弥、井深克彦、大野未来、メガホンをとった宮下健作監督が舞台挨拶に出席した。
「薄桜鬼 新撰組奇譚」から舞台を現代に移した「薄桜鬼SSL」では、元男子校の私立薄桜学園に入学した女子生徒・雪村千鶴をめぐり、学園の教頭・土方歳三(中村)や風紀委員・斎藤一(染谷)らイケメンたちが、恋のバトルを繰り広げる。
同作はテレビドラマ、舞台化もされており、劇場版ではバレンタインデーと卒業式を軸にした恋模様を映し出す。中村は、「ドラマと舞台の時は染様(染谷)から『優一くん』と呼ばれていたんですが、2、3日前に染様の舞台を見に行って『素敵でした』とメールを送ったら、『優一にそう言ってもらえて嬉しいよ』と返ってきました」と告白。さらに「女性の皆さんどうですか!? 自分が好きな男性から突然呼び捨てにされるのって、すげえキュンキュンすると思うんです!」と熱っぽくまくし立てると、染谷は慌てて「普通に『くん』が抜けちゃっただけだから」と弁明していた。
一方で石渡は、舞台の開演前に染谷から常にプレッシャーを掛けられてきたそうで、「『この舞台、マジでおまえにかかっているから』って。稽古からずっとですよ。めっちゃ緊張した」と恨み節。これを受けた染谷は「舞台では最初にマシュー(石渡)がしゃべる役だったので、そこでお客さんの心をつかむことが重要。がんがんプレッシャーをかけて、マシューを潰してやろうと思った(笑)」とドSぶりを発揮し、一同から「潰すってなんだよ!」「おかしい、おかしい!」とツッコミを入れられていた。
「薄桜鬼 SSL ~sweet school life~ THE MOVIE」は、2月6日から公開。
フォトギャラリー
関連ニュース





