まさに奇跡の一瞬!“10年に1度”の大波を攻略した「X-ミッション」サーフィン映像
2016年2月1日 15:00
[映画.com ニュース] エクストリームスポーツをふんだんに盛り込んだアクションサスペンス「X-ミッション」の特別映像が公開された。“10年に1度”と言われる大波の中で行われたサーフィンシーンの撮影風景をとらえている。
本作は、キアヌ・リーブス主演の「ハートブルー」(91)を原案にしているが、同作に参加したサーフィンアドバイザー、レアード・ハミルトンを起用。サーフスポットとして有名なタヒチ島のチョープーで撮影が行われた。ハミルトンは「サーフィンの哲学をこの映画はとらえている。時代に合わせ、『ハートブルー』よりレベルアップさせた」と断言。劇中では主人公の潜入捜査官・ユタ(ルーク・ブレイシー)らが30メートルの大波に挑んでおり、奇跡の一瞬をとらえるべく、海中カメラマンやヘリコプター、ドローンなど大掛かりな撮影体制が敷かれ、CGを一切使わない迫力の映像を収めた。
本作では、サーフィンのほかにもスノーボード、ウイングスーツを使った空中滑空など8つの“神業”が描かれるが、それぞれのパートでスタントマンたちは、身をていして危険なパフォーマンスに挑戦。中でも、ユタのスタントを担当したプロサーファー、ローレンス・“ローリー”・タウナーは、大波に飲み込まれて命の危険にさらされた。映像では、首にガーゼを当て、痛々しい様子のタウナーが「頭を打った後覚えてないんだ。気づいたらラグーン(浅い水面)にいた」と語っている。
ユタが潜入する犯罪集団のリーダー・ボーディ(エドガー・ラミレス)のスタントを務めたディラン・ロングボトムもまた、大波を滑っている最中に後ろを振り向くという難易度の高い動きにチャレンジし、「危険な動作だったが僕は大丈夫だった。最高の体験だったよ」と振り返っている。
「X-ミッション」は、ユタが世界中で犯行を重ねる謎の集団を食い止めるべく、体を張って潜入捜査を試みる姿を描く。2月20日から全国公開。
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