玉木宏が新たな探偵像を体現 「探偵ミタライの事件簿」特報&ポスター完成
2016年1月26日 08:00

[映画.com ニュース] 本格ミステリー作家・島田荘司氏による小説「星籠(せいろ)の海」を、玉木宏主演で映画化する「探偵ミタライの事件簿 星籠の海」の特報映像とポスタービジュアルが完成した。
原作は、天才探偵・御手洗潔が活躍する人気シリーズの最新作。瀬戸内海の小さな島で、半年の間に6体の身元不明の死体が流れ着くという怪事件が発生。その話に興味を抱いた御手洗は現地に飛び、死体が広島県福山市から流れ着いたことを突き止める。しかしその後、外国人女性の変死や、滝つぼに目と口をふさがれた男女が拘束されるといった奇妙な事件が続発し、御手洗は絡み合う事件の真実を探る。
特報映像は、天才脳科学者であり「探偵」を趣味に持つ主人公・御手洗潔の「難しい事件でしたら喜んで」という自信たっぷりなセリフから始まる。「歴史の謎」「空から降ってくる死体」「水竜」といった事件解決のヒントとなるキーワードがちりばめられ、古文書、爆発する大型船などが矢継ぎ早に映し出されていく。そして御手洗が、太古の昔から変わることなく6時間ごとに潮の満ち引きが繰り返されるという瀬戸内海を目の前に「犯人はこの特殊な海です」と言い放つ。
放送中のNHK連続テレビ小説「あさが来た」への出演でも話題の玉木が御手洗潔に扮し、新たな探偵ヒーロー像を体現。ポスタービジュアルは、そんな玉木扮する御手洗の顔が大きく描き出され、本格的な謎解きを予感させるパズルのピースをあしらったデザインになっている。
「相棒」シリーズの和泉聖治監督がメガホンをとり、原作者の島田氏も映画のために新たな構成を考案。映画オリジナルのキャラクターとして、広瀬アリスが演じる編集者が登場し、御手洗と共に事件に挑む。6月4日全国公開。
(C)2016 映画「星籠の海」製作委員会
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