“霊長類最強”吉田沙保里が火星に置き去りにされたら?「オデッセイ」特別映像公開
2016年1月22日 18:00

[映画.com ニュース] リドリー・スコット監督とマット・デイモンがタッグを組み、第88回アカデミー賞で作品賞・主演男優賞ほか7部門にノミネートを果たした「オデッセイ」の宣伝大使に、女子レスリング金メダリストの吉田沙保里選手の就任が決定。あわせて吉田選手のコメントを収めた特別映像が公開された。
映画は、火星での探査任務中に事故に巻き込まれ、ひとり置き去りにされた宇宙飛行士マーク・ワトニー(デイモン)の決死のサバイバル生活を、スリリングかつ感動的に描く。オリンピックで3連覇を果たし、8月にブラジルで開幕するリオデジャネイロオリンピックでの活躍にも期待がかかる吉田選手だが、公開された映像では「火星にひとりぼっちなんて、私には絶対無理ですね」といきなりの“弱腰”発言。“霊長類最強”の異名を誇る吉田選手だけに、改めてワトニーが置かれた状況の過酷さが感じられる。
明るいキャラクターでも人気を集める吉田選手は、どんな状況でも希望を捨てないワトニーと、ワトニーを救出しようと奮闘する人々のドラマに感銘を受けたそうで「主人公がとにかくポジティブです」「ひとりの人間を助けるためにみんなが力を合わせて、最後まであきらめない。初めて体験した感動です」と語っている。
「オデッセイ」は、2月5日から全国公開。
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「オデッセイ」
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