AKB48兼SNH48の鈴木まりや、ホラー映画PRで恐怖体験語る「タンスの中から誰かが…」
2016年1月21日 17:00

[映画.com ニュース]人気アイドルグループAKB48とSNH48を兼任する鈴木まりやが1月20日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で行われた、日本の都市伝説を題材にしたホラー映画「口裂け女 in L.A.」の公開記念舞台挨拶に、出演のエイジ・レオン・リー、比呂啓監督、廣瀬陽監督、小川和也監督、曽根剛監督とともに登壇した。
鈴木は、今作に一切出演していないのにも関わらず、「こっくりさん 劇場版」「2ちゃんねるの呪い 新劇場版・本危」「こっくりさん 劇場版 新都市伝説」で主演を務め、48グループ内で「ホラーの女王」と呼ばれていることからイベントに出席。全編米ロサンゼルスで現地の俳優を起用して撮影されたことに触れ、「海外の方が日本の文化や都市伝説を話しているのが、日本のPRにもなる」と感想を語った。
さらに、自宅で今作を鑑賞した際に「タンスの中から誰かが蹴るような音がした。怖くて映画見るのを止めようと思った」と恐怖体験を告白。しかし、「ちょうどそのとき映画の中で『キャー』というシーンで、字幕でもひらがなで『きゃー』と書いてあった。そこも翻訳してくださるんだと思ったら愉快な気持ちになって、怖さが和らぎました」と冷静に話し、会場の笑いを誘っていた。また、見どころに「LAサイズの素晴らしいお胸」とセクシー要素をあげ、「リアルに私の2.5倍はあるんじゃないかと。みなさん楽しんでください」と珍アピールを繰り広げた。
4人の監督陣は思い入れの強さをにじませる。「現地でコーディネーターを付けずにやっていたので、4人で1本の映画を作るという意識や、大変さが逆に絆になって、すごくうまくいった」(小川監督)、「それぞれがやりたいことを思う存分やった」(比呂監督)と撮影時の苦労を振り返っていた。
「口裂け女 in L.A.」は、日本の都市伝説「口裂け女」をアメリカで映画化したサスペンスホラー。口裂け女の噂がささやかれるロサンゼルスで、友人を口裂け女に殺された女性クレアと姉のサラは調査を進める。時を同じくして、ロサンゼルスではこっくりさんや幽霊など、様々な日本の都市伝説による事件が起きていることが判明する。現在公開中。
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