指原莉乃、映画初監督でバラエティ女王ぶり発揮「見せたくない姿が面白い」
2016年1月15日 21:40

[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「HKT48」の指原莉乃が1月15日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた「NMB48」初のドキュメンタリー映画「道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48」の完成披露試写会にサプライズ登場した。
この日は山本彩、渡辺美優紀、太田夢莉ら「NMB48」のメンバー7人と舩橋淳監督が舞台挨拶に立ったが、指原、兒玉遥ら「HKT48」のメンバー7人がサプライズで応援に駆けつけた。指原は、「HKT48」初のドキュメンタリー映画「尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48」で監督デビューしており、「自分が見せたくない姿を見せるのが面白い」と持論を展開。48グループの“バラエティ女王”の貫禄を見せ付けた。
それゆえ、「メンバーにとっては嫌なシーンが……」と兒玉らをチラリ。「めっちゃあります!」「今からでも(カットに)間に合わないかな」と非難ごうごう。指原はその様子に大満足の表情で「カットせずに、メンバーが嫌なシーンもそのまま使っている。そこが見どころです」とアピールした。
また「NMB48」も負けておらず、太田は「歌、ダンス、パフォーマンス、表現力、全部においてパーフェクトなのに後輩の面倒見もいい」と劇中で見せる山本の多才さを絶賛。その上で、「なのにどうして総選挙が6位なんだ。ちょっと怒りが芽生えました」と山本への評価に不服を申し立てた。すると会場からは拍手が起こり、メンバーも「1位になって!」「みんなで1票投票するから!」と大盛り上がり。これに山本は、感謝しながらも「言わせてんのかなと思われるからさ」と苦笑いを浮かべていた。
この日はほかに「NMB48」の白間美瑠、薮下柊、渋谷凪咲、須藤凜々花、「HKT48」の田島芽瑠、田中美久、朝長美桜、宮脇咲良、矢吹奈子が出席した。
「道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48」は、アイドル不毛の地・大阪で初めて成功をつかんだ女性アイドルグループ「NMB48」の、光と影を映し出す。一方の「尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48」は、グループ随一の人気を誇るメンバー兼劇場支配人の指原莉乃の悩みや葛藤、その矛先を向けられた運営スタッフらの様子を描く。1月29日公開。
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