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「Q'ulle」ライブに「ボクソール★ライドショー」“怪人”が乱入!

2016年1月8日 17:00

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白石晃士監督とQ'ulleのメンバー
白石晃士監督とQ'ulleのメンバー

[映画.com ニュース] 日本初の体感型上映システム「4DX」専用の短編アクションホラー「ボクソール★ライドショー 恐怖の廃校脱出!」のエンディングテーマを担当したガールズロックダンスユニット「Q'ulle(キュール)」のライブイベントが1月7日、都内で開催。エンディングテーマの「UNREAL」を披露したほか、映画のメガホンをとった白石晃士監督も駆けつけた。

会場に詰めかけた観客をアグレッシブなダンスで魅了したQ'ulleだったが、曲が終わった途端に客席から映画のキャラクター“廃校の番人”が乱入。メンバーは一時騒然としたが、その様子をカメラで撮影していた白石監督ともどもピコピコハンマーとハリセンで撃退し、会場は笑いに包まれた。

その後のトークショーでは、白石監督が映画の舞台裏を解説。4DX専用映画ならではの苦労として「4DXの全機能を使いたく、1分に1回は入れたかった。(それを念頭に置いて)脚本を考えるのが大変だった」と明かした。そのかいあって、作品をいち早く鑑賞したQ'ulleのメンバーも「泡の演出に感動した」(まぁむ)、「アトラクション気分でジェットコースターに乗ったよう」(いとくとら)、「長編映画は寝てしまうことも多いけど、本作は最後まで飽きなかった」(ゆずき)、「4DXの全部の機能が詰まっている。鑑賞中は結構叫びました」(やっこ)、「ホラーはマジで苦手で、廃校の番人がトラウマになりました」(まなこ)と満喫した様子だった。

ディレクター役で出演している白石監督は、メンバーからの絶賛にニッコリ。こだわりポイントとして「女の子3人とカメラマンが(物陰に)隠れる時に、(このシーンでは4DXの“香り”の演出を入れており、実際に)女の子のにおいがします」とアピールした。

なお、本作では「UNREAL」が流れるエンドロールでも4DXの機能をふんだんに使った演出が楽しめるが、白石監督は「盛り上がれる曲を探していた時に、この曲に出合って、タイトルも『UNREAL』だったので『これでしょ!』と。4DXを担当している韓国のチームに『エンドロールには滅茶苦茶(4DX演出を)入れてください』とお願いしたんです」と振り返った。

ボクソール★ライドショー 恐怖の廃校脱出!」は岡本夏美渡辺恵伶奈松本妃代扮する女子高生アイドル3人が、肝試し番組の撮影で訪れた廃校で恐怖体験を味わう25分間をPOV(主観映像)形式で描く。1月16日から全国公開。

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