FC東京密着ドキュメンタリー作、主題歌は「RIP SLYME」に決定!
2015年12月20日 07:30

[映画.com ニュース]人気ラップグループ「RIP SLYME」が、サッカークラブ「FC東京」の2015年シーズンに密着したドキュメンタリー映画「BAILE TOKYO」の主題歌を手がけることが決定した。メンバーは実際にスタジアムで試合を観戦しており、その雰囲気や応援リズムからインスピレーションを受けた楽曲が完成。来シーズンの同クラブ応援ソングにも起用されるだけに、RYO-Zは「この曲のバイブレーションが、2016年のFC東京『勝利の舞』のテーマになると確信しています」と語っている。
楽曲タイトルは「Baile TOKYO」で、RYO-Zは「Baileという言葉にはダンスやパーティーという意味と、ブラジルのフットボールシーンでは圧勝のムードで好き勝手にプレイが出来てしまうゲームのことを表すそうです。FC東京とリップのダンスミュージックを繋ぐこの言葉が出た時に、楽曲の完成(勝利)をイメージ出来ました」と説明。さらにFC東京のキャプテンを務める森重真人選手は、「東京らしいオシャレでノリが良い音楽に仕上がっており、試合前にはテンションを上げやすい曲だと思います。個人的にも大好きなRIP SLYMEさんの音楽で、2016シーズンは一緒に盛り上げていければと思います」とコメントを寄せている。
今作は東京・新宿バルト9など関東圏の12館で封切られる予定だが、全国公開を目指し、クラウドファンディング「READYFOR」での資金調達を実施。16年1月15日午後11時まで募集が行われ、オリジナルタオルマフラーやWebCMへの特別出演権など、11種類のリターンが用意されている。
「BAILE TOKYO」は、16年2月13日に東京・TOHOシネマズ府中で先行上映され、同20日から新宿バルト9ほかで公開。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
スプリングスティーン 孤独のハイウェイ
【人生にぶっ刺さる一本】すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの面白そうな物語は…!
【ヤバすぎる世界へ、ようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”…予告だけで今すぐ観たい!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ