RIP SLYME×「ミュータント・タートルズ」本編映像も見られる日本語版テーマソングの映像公開

(C)2014 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

［映画.com ニュース］RIP SLYMEが手がける「ミュータント・タートルズ」の日本語版テーマソング「ナイショデオネガイシマス」のミュージックビデオが公開された。

同曲は、米ラッパーのウィズ・カリファ＆タイ・ダラー・サインらが歌うラップ曲「Shell Shocked」のオリジナルトラックに、RIP SLYMEが書き下ろした歌詞をのせたもの。RIP SLYMEにとっては、ハリウッド映画で初の書き下ろしテーマソングとなる。

今回のコラボレーションは、RIP SLYMEの“4MC＋1DJ”という構成が、映画の主人公であるミュータント・タートルズの“4人のカメ＋1人のネズミの師匠”という家族構成と同じであることや、RIP SLYMEのメンバーがミュータント・タートルズのように固いきずなで結ばれているということがきっかけとなった。

公開された映像は、RIP SLYMEのメンバーが、ミュータント・タートルズのイメージカラーである青、赤、オレンジ、紫のビジュアルエフェクトの中でラップを披露するというもの。メンバーも絶賛した雪山での追跡シーンや、宿敵であるシュレッダーとのバトルなどの本編映像も盛り込まれ、同作の特徴である壮大なスケールのアクションを垣間見ることができる。

また、「固い家族の絆があるんだよ んじゃやっちゃう？　兄弟」「この街のヒーローは破天荒　はびこる邪悪に食らわす拳法」といった歌詞の内容からは、タートルズのメンバー同士のきずなや、人類を救うために悪と戦うキャラクターの魅力が伝わってくる。

「ミュータント・タートルズ」（2D／3D）は2月7日から全国公開。