宇宙飛行士・野口聡一、宇宙目指した第一歩は「スター・ウォーズ」と告白
2015年12月19日 07:30

[映画.com ニュース]約10年ぶりとなるシリーズ最新作「スター・ウォーズ フォースの覚醒」の公開記念ライティングイベントが12月17日、東京・墨田区の東京スカイツリーで行われ、同シリーズの大ファンだという宇宙飛行士・野口聡一氏が出席。野口氏は、「小学生の時に1作目の世界観を初めて見ました。宇宙の広がりや、ファルコン号が宇宙に飛び立つところが心に残っています」と作品の魅力を語り、「宇宙を目指すという意味では、『スター・ウォーズ』が第一歩でした」と告白した。
同所には、「フォースの覚醒」に登場するファースト・オーダー仕様のストームトルーパーや、人気ドロイドR2-D2、C-3POも応援に駆けつけた。キャラクターたちと対面した野口氏は、「嬉しいですね! 特にR2-D2はシリーズを担っているので、R2-D2最強伝説があります」と大興奮。「NASAのアメリカ人も(同シリーズが)大好きで、スペースシャトルが飛び立つ時に、『スター・ウォーズ』ファンである宇宙飛行士が何か関連したものを持って行きたいと提案し、ライトセーバーを持って行った過去もあるんです」とエピソードを披露した。
またこの日は、野口氏と観客による「フォースとともにあらんことを!」の号令をきっかけに、スカイツリーが青と赤に点灯。青い“正義”と赤い“悪”がせめぎあう模様を目の当たりにした野口氏は、「感無量ですね。いろんな角度から見て欲しいです」と感嘆の声をあげた。さらにライティングでは、約2分30秒の演出を用意。縦に分割された2色の光が回転し、最後には新悪役カイロ・レンが持つ赤い十字型ライトセーバーが浮かび上がるという内容に、観客からは喝さいが沸き起こった。
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」は東京・TOHOシネマズ日劇ほか全国で公開中。
フォトギャラリー
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー