J-WAVE、4月改編で「U25世代」狙う
2015年12月14日 07:30
[映画.com ニュース] J-WAVEは2016年4月改編で、25歳未満の主に学生を中心とした若手次世代リスナー「U25世代」の獲得に重点的に取り組む「U25プロジェクト」をスタートする。その核となる新しいワイドプログラムを、平日の夜帯午後10~11時30分に編成する。
月曜から木曜は4人の次世代カリスマがナビゲーターを担当し、金曜はバンド、ダンスなどにチャレンジする「U25世代」をプレイヤー目線で応援するプログラムを立ち上げる。また同世代の聴取率が高い平日の朝帯午前6~9時のワイドプログラム「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(月~木)にも新しいベルト企画を編成することを、このほど六本木アカデミーヒルズで行った「メディアプレゼンテーション」で発表。司会は、同番組でナビゲーターを務める俳優・別所哲也が務めた。
冒頭、斎藤日出夫社長が挨拶し、「メディア環境は大きく変化しており、ラジオ業界も12月から来春にかけて大きく変化する。関東でもまもなくFM補完放送が開始し、来春にはV-Lowマルチメディア放送もスタートする」と述べ、来春以降の取り組みについては「スマートフォンとの連動を強く意識しながら番組を拡散していく」とした。また同局は、10月度の首都圏ラジオ個人聴取率調査で、メインターゲットである18~35歳・男女においてシェア22.1%を獲得。「M1+F1」をはじめ、「10代男女」「20代男女」「30代男女」「40代男女」でトップレーティングを獲得した。さらに次の世代である「中学生」「高校生」「大学生」でもトップを獲り、この結果を来春の新ワイドでさらに発展させていくむねを述べた。
16年の具体策については、中岡壮生常務取締役が説明。ひとつ目に「番組ウェブのプラットフォーム化」を推進し、来年初頭にはショーンKがナビゲーターを務める「Make IT 21」(土曜午後9時~)ウェブサイトを構築、来春にはJ-WAVEのホームページを全面リニューアルする。ふたつ目に、スポンサーとして協賛するキュレーションマガジン「antenna」と新たな共同セールス商品を来年1月から提供する。(文化通信)
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