「恐怖の報酬」が2度目のリメイク
2015年12月9日 12:00

[映画.com ニュース] アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督の傑作「恐怖の報酬(1952)」の2度目のリメイク企画があることがわかった。
ジョルジュ・アルノーの原作を下敷きに、イブ・モンタンが主演したオリジナル版は、中米を舞台に危険なニトログリセリンを運ぶ仕事を請け負った4人の男たちを追うサスペンスアクション映画の傑作。1977年には、ウィリアム・フリードキン監督、ロイ・シャイダー主演でリメイクされている。
米Deadlineによれば、再リメイク版の監督と脚本家として、「サイトシアーズ 殺人者のための英国観光ガイド」のベン・ウィートリーが交渉に入っているという。ウィートリーは、トム・ヒドルストン主演でSF作家J・G・バラードの長編小説「ハイ・ライズ」を映画化した新作「High-Rise(原題)」でもメガホンをとっている。
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