元KARA・知英、初主演映画引っさげ韓国で凱旋会見!大雪のなか報道陣150人が結集
2015年12月6日 12:00
[映画.com ニュース] 元KARAの知英(ジヨン)がこのほど、初主演映画「そちらの空は、どんな空ですか?」の会見を韓国で行った。昨年から日本に居を構え、女優活動を開始した知英が韓国に帰国するのは、「映画 暗殺教室」のプロモーション以来約4カ月ぶり。大雪にもかかわらず約150人の報道陣が会場に詰めかけており、知英の注目度の高さをうかがわせた。
北川悦吏子が脚本を手がけた「そちらの空は、どんな空ですか?」は、「キットカット」を題材にしたコンセプトシネマとして製作され、「ネスレシアターon Youtube」でエピソード1、2が公開。この日は同作のエピソード3の公開と、知英がキットカットのアジアイメージキャラクターに就任することが発表された。
日本と韓国のほか、9月に香港、11月に台湾でも会見を行った知英は、「キットカットのアジアイメージキャラクターとしてだけでなく、初主演映画のプロモーションとしてアジアを回り、その会見の締めくくりを母国の韓国でできたことを大変嬉しく思っています」とニッコリ。そして、映画を「将来への不安を持ちながら夢を追い、挫折を経験しても人とのつながりを支えに前に進んでいく物語です。私自身もそうであるように、特に私と同じ年代の人たちに共感して頂けるストーリーになっていると思います」とアピールした。
また会場では、韓国の就職活動生から質問が寄せられた。「役者への転向にあたり、不安だったことは?」と問われた知英は、「もちろん怖さも心配もありましたが、それ以上に自分のやりたい事をやってみたい、やらなかったら後悔するという思いが強く、ぶつかって傷ついたとしても挑戦してみようと思い頑張りました」と真摯に回答した。
「そちらの空は、どんな空ですか?」は、松風理咲らが共演。エピソード1~3が「ネスレシアターon Youtube」(https://www.youtube.com/user/nestlewmc)で公開されている。