アピチャッポン幻の傑作「世紀の光」1月9日公開決定
2015年11月25日 07:30

[映画.com ニュース] タイのアピチャッポン・ウィーラセタクン監督の幻の傑作といわれる「世紀の光」(2006)の日本初劇場公開が、2016年1月9日に決定。このほど、登場人物がまばゆい光に包まれた、ポスター画像がお披露目された。なお、最新作「光りの墓」は3月に公開予定だ。
「世紀の光」は2つのパートに分かれ、前半は地方の緑豊かな病院、後半は近代的な白い病院が舞台。医師の恋の芽生えなどのエピソードが2つのパートで反復され、観客は夢を見ているような奇妙な感覚に誘われる。ラストには日本のバンド「NEIL&IRAIZA」の楽曲が用いられている。また、タイ語の耳触り、闇に聞こえる虫や動物の声、空調ダクトの響き、懐かしいメロディ、開放的なポップミュージックなど、感覚に働きかける音使いも大きな魅力になっている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

スパイによる究極の“スパイ狩り”
【大量殺戮の容疑者は妻と4人の部下】タイムリミットは1週間。全感覚を研ぎ澄ませる超一級サスペンス
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”がヤバすぎる
【驚がくの実話】とんでもないスリルの映像世界…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

これめちゃくちゃ良かった(バカデカ声)
【強烈な笑いと刺激】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

“偉大な傑作”の最新作
「ターミネーター2」「ジュラシック・パーク」「アバター」等、このシリーズがなければ生まれなかった?
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント