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「Kis-My-Ft2」玉森裕太、西内まりやの“Sっ気”にタジタジ「小悪魔的な魅力ある」

2015年11月11日 19:10

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イベントを盛り上げた西内まりや
イベントを盛り上げた西内まりや

[映画.com ニュース] 人気作家・有川浩氏のロングセラー小説を映画化する「レインツリーの国」の公開直前イベントが11月11日、都内で行われ、主演を務めた「Kis-My-Ft2」の玉森裕太、ヒロイン役の西内まりやが出席した。

極度の人見知りだという2人だが、今作のイベントを通じて徐々に打ち解け合った様子。玉森は「もう大丈夫だよね? 最初は目を合わせるのもドキドキしていたんですけどね」と自信満々に話したものの、一方の西内は「ちょっと前にお会いした時よりも玉森さんの髪が短くなっていたので、今日初めに『髪切られました?』と聞いたら、『はい、すみません』と謝られました」と微妙な距離感を明かし、客席の笑いをさらった。

さらに玉森は、これまでのプロモーション活動を振り返り「西内さんが、すごいムチャぶりしてくる。Sっ気がありますね。小悪魔的な魅力があります」とポツリ。これを受けた西内は、「皆さんが喜んでくれると思ってやっているんですよ」と頬を膨らませ、「今日は(玉森が演じた)伸さんが見当たらないんですよね。いないかな。ほら、観客のみんなが呼んでいますよ」とムチャぶりをたたみかける。タジタジの玉森だったが、たまらず「ここにいるで!」と叫ぶと、約200人のファンから黄色い歓声が上がっていた。

また今作に対する周囲の反響を聞かれると、玉森は「メンバーはみんな見てくれたみたいです。たまたま二階堂(高嗣)が見ている時に、僕も同じ部屋にいました」と語る。「見ながら『これはあり得ないだろ、めっちゃうらやましい!』とか1回1回リアクションをくれて、二階堂は良い視聴者でした」といい、続けて「宮田(俊哉)からも『2回見て、ガチ泣き』ってメールが来ました。そういってくれるのはすごく嬉しい。いいやつじゃんと思った」と嬉々として話していた。

レインツリーの国」は、有川氏の「図書館内乱」に登場する架空の小説を、有川氏自身が書籍化したラブストーリー。11月21日から全国で公開。

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