北米発3DCGアニメ「RWBY」が世界初の公式漫画化 「DOGS/BULLETS&CARNAGE」の三輪士郎が描く
2015年10月31日 15:00
[映画.com ニュース] アメリカ発の3DCGアニメ「RWBY(ルビー)」の公式漫画化が決定した。同作の漫画化は、全世界初の試みとなる。
「RWBYは、北米のCGプロダクションスタジオ・Rooster Teeth Productionsが企画、制作し、YouTubeで再生回数7000万回以上を記録している3DCGアニメ。科学技術と魔法が共存する世界を舞台に、モンスター討伐を行う「ハンター」を目指す少女ルビー・ローズと仲間の戦いや成長を描き、12月9日に発売される日本語吹き替え版ブルーレイ&DVD「RWBY Volume1」は、11月14日から全国6都市での先行イベント上映が行われる。原語版は第2シーズンが配信中で、第3シーズンの制作予定。
漫画版は、11月19日発売のウルトラジャンプ12号(集英社刊)で連載開始。コミカライズは、同誌で「DOGS/BULLETS&CARNAGE」を連載中で、ゲーム「セブンスドラゴン2020」シリーズや「セブンスドラゴンIII」のキャラクターデザインでも知られるクリエイター集団・supercellの三輪士郎氏が手がける。
ストーリーはRooster Teethの完全監修で、2012年に公開されたRed、White、Black、Yellowの4人の少女たちのトレーラー映像に秘められた、本編では明かされていない謎に迫る内容になる。