「ハリー・ポッター」新作舞台はハリーとその息子が主人公の2部作に
2015年10月27日 11:30

[映画.com ニュース] 「ハリー・ポッター」シリーズの新作舞台「Harry Potter and the Cursed Child(原題)」が、完結編であるシリーズ第7作「ハリー・ポッターと死の秘宝」の19年後が舞台の続編となり、大人になったハリーとその息子の物語が展開されることがわかった。
新作では、魔法省の職員であるハリーは結婚して3人の子持ちという設定で、末っ子の息子アルバスが主人公となる。オフィシャルサイトでは、本作がシリーズ通算第8作となること、また2部作であることがあわせて発表されている。
原作者J・K・ローリングとジャック・ソーン、ジョン・ティファニーが共同で執筆した原案をもとに、ソーンが台本、ティファニーが演出を手がける。2016年7月から英ロンドンのパレス・シアターでの上演が予定されている(www.harrypottertheplay.com)。
なお「ハリー・ポッター」シリーズに関しては、副読本「幻の動物とその生息地」を映画化するスピンオフ「ファンタスティック・ビースト・アンド・ホエア・トゥ・ファインド・ゼム(原題)」も進行中で、主役のホグワーツ魔法魔術学校の教科書の著者ニュート・スキャマンダー役にはオスカー俳優エディ・レッドメインが起用された。ほか、キャサリン・ウォーターストーンやエズラ・ミラー、コリン・ファレル、サマンサ・モートン、ジョン・ボイトらが共演し、2016年11月18日の全米公開を予定している。
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