米保守系団体会長「アメリカン・ホラー・ストーリー」シーズン5に警告
2015年10月26日 11:45

[映画.com ニュース] 米保守系市民団体として知られるThe Parent Television Councilが、米ドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー」のシーズン5となる「American Horror Story : Hotel(原題)」が最も有害だと非難していると、ハリウッド・レポーター誌が報じた。
同作は、人気アンソロジードラマのシーズン5で、今回はホテルを舞台にホラーストーリーが展開される。人気アーティスト、レディー・ガガの女優デビュー作品としても注目を集めているが、第1話ではガガやマット・ボマーら登場人物の4人が血みどろの乱交を繰り広げる場面やレイプシーンがあり、これを見た同団体の会長は会員向けのメールで「私がこれまでに見たテレビのなかで、最も悪意に満ちて、ショッキングなコンテンツだ」と報告。同番組のスポンサーにクレームをつけるように促している。
また、新ドラマ「スクリーム・クイーンズ(原題)」に対しても、午後7時放送のドラマとしては残虐シーンが多すぎるとして、スポンサーへのクレームを入れるよう注進。両作品ともライアン・マーフィーが製作総指揮を務めている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント