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J・クラークとJ・ギレンホールが「エベレスト3D」で演じた“真逆”の登山家とは?

2015年10月22日 10:00

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クラークとギレンホールは、暇さえあればトレーニングに明け暮れたという
クラークとギレンホールは、暇さえあればトレーニングに明け暮れたという
(c) Universal Pictures

[映画.com ニュース] 世界最高峰エベレストを舞台に、1996年に起こった実話を描くサバイバルドラマ「エベレスト3D」の特別映像が公開された。ライバル同士のベテラン登山家を演じたジェイソン・クラークジェイク・ギレンホールが、本作で演じたキャラクターについて語っている。

エベレスト登頂ツアーに参加した登山家たちが、下山の最中に嵐に遭遇。ブリザードが吹き荒れるなか、帰還しようと必死にもがくさまを描く。クラークとギレンホールは、それぞれに隊を率いて頂上を目指すツアー会社の社長・ロブとスコットを演じている。

「ロブは人々の登頂の夢に手を貸した」と語るクラークは、「競争せず協力して登れば、全員が登頂できる」との考えを持つロブの人柄を説明。映像では、登頂するためのタイムリミットを迎えながらも顧客にこん願されたロブが、頂上に連れて行くことを決断するという、人情家の一面を描いたシーンも挿入される。

一方、ギレンホールは、共にエベレスト登頂者であるロブとスコットには、明確なスタイルの違いがあると語る。「ロブはち密な登山計画を立てるタイプだ。スコットはロブが顧客に手を貸しすぎていると感じていた。だからスコットは自分の隊の登山者に、ある程度自由に登らせた」。真逆ともいえる2人だが、映像内ではロブとスコットが寝椅子に横たわり談笑する姿や、トラブルに見舞われた顧客のために引き返すスコットをロブが心配そうに見守るシーンが映し出され、2人の絆の強さがうかがえる内容となっている。

クラークとギレンホールは共にロブとスコットの親族に会い、徹底した役作りを行ったそうで、クラークはロブのラジオでのインタビューを繰り返し聞き、アクセントにいたるまで本物そっくりに仕上げたという。当事者の1人であり、本作では登山アドバイザーを務めたガイ・コターは、「ジェイソンはこの役に特別な親近感を持っていて、ロブの強さや何かを実行するときのやり方を見事に表現してくれた」と賛辞を送っている。

エベレスト3D」は、クラーク、ギレンホールのほか、ジョシュ・ブローリンジョン・ホークスロビン・ライトエミリー・ワトソンキーラ・ナイトレイサム・ワーシントン森尚子らが出演。メガホンをとるのは、「2ガンズ」(13)のバルタザール・コルマウクル監督。11月6日から全国公開。

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