「超特急」リョウガ、初主演映画「サイドライン」に自信「メンバーの化学反応起きた」
2015年10月18日 13:30

[映画.com ニュース] 男性7人組ユニット「超特急」の初主演映画「サイドライン」の完成記念イベントが10月18日、都内で行われた。
メンバーはほとんどが演技初挑戦だったが、福山桜子監督の下で約3カ月にわたるワークショップを行い撮影に臨んだ。今月16日に京都国際映画祭の招待作品としてお披露目され、この日が東京での初上映となり、リョウガは「心配なところもあったけれど、桜子監督のワークショップで武器を手に入れて結果的に素晴らしい作品になった」と自信のほどをうかがわせた。
だが、ユーキは撮影初日からNGを連発したそうで、「最初から10テイクくらいになって、やばい、大丈夫かなと思った」と苦笑い。タカシは「インの日は、みそ汁を作って味見させただけで帰った」と余裕の表情。そのシーンで共演したコーイチも「それを見て晴れやかな気持ちになった」と振り返ったが、自身は最も時間をかけた電話のシーンが本編でカットになり、「もしもしって、何回言ったか分からへん」と毒づいた。
それでも、映画で挑戦したチアリーディングを10日ほどで習得するなど、抜群の結束力を見せたメンバー。この日は公式ホームページで募集した中から選ばれたファンに、チアの掛け声に合わせてエールを送るファンサービスも見せた。
写真撮影ではチアリーディングの決めポーズも披露し、リョウガは「家族より長い時間一緒にいるメンバーとは違う姿が見られると思う。役になれて、化学反応が起きたのかも」と手応え十分の様子。福山監督は「誰かのためにできることで応援するがテーマ。勇気を与えられたら幸せだし、その勇気を持って誰かを応援してほしい」と訴えていた。
「サイドライン」は、父親を亡くして引きこもりになった母親を立ち直らせようとする少女のために、幼なじみの7人がその父親が学生時代にやっていたチアリーディングに挑戦しようとする青春群像劇。10月31日から全国で公開される。
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