共演2度目の千葉雄大と山本美月「前より素敵になっていた」と褒め合い
2015年10月18日 07:00

[映画.com ニュース] 千葉雄大主演の特撮ヒーローアクション「Mr.マックスマン」が10月17日、全国57館で公開初日を迎え、千葉をはじめ、共演の山本美月、久保田悠来、青木玄徳、なだぎ武、増田哲英監督が東京・イオンシネマ板橋での舞台挨拶に登壇した。
千葉、増田監督とともに、大阪での舞台挨拶を終え会場に駆けつけた山本は、満員の客席に笑顔で応えながら「大阪での舞台挨拶は千葉君と増田監督と私の3人だけだったので心もとなかった。こちらの会場はなだぎさんがいるから安心です」といきなり本音をポロリ。「頼りないってことですか!?」と落胆する千葉と増田監督をよそに、すっかり上機嫌になったなだぎは「任せてください!」と山本に笑顔で応え、もちネタである「ビバリーヒルズ青春白書」のディラン・マッケイのモノマネを披露するなど、序盤からフルスロットル。このやり取りを見ていた久保田は「でも僕は、千葉君に癒されようと思って来たよ」とフォローしていた。
軽口を叩き合う仲のよさを見せる千葉と山本は、本作が2度目の共演。互いの印象を、千葉は「1度目に増して美しくなっていて素敵だなと思いました」とニッコリ。これに対し山本は「なんでそんなこというの!?」と動揺しながらも、「千葉君も1度目に増してかっこよくなっていました。素敵でした」と赤面しながらも、褒め返していた。
映画は、失敗ばかりのアナウンサー谷口正義が“史上最弱のヒーロー”に変身する異色アクション。2010年放送の東映特撮シリーズ「天装戦隊ゴセイジャー」のゴセイレッド役で俳優デビューした千葉は、ヒーロー作品への思い入れについて「僕は変身ヒーローものがデビュー作だから、特別視はしていなかったのですが、他の現場でうらやましがられることがすごく多くて、ヒーロー作品に出るってすごいことなんだと気づかされた」と述懐した。さらに「みんなに『俺も“ヘンセン”したかった』って言われました」と続けると、すかさず共演陣は「ヘンセンじゃなくて変身だろ」(青木)、「変な言葉出てきた!」(久保田)と総ツッコミ。千葉がたじろぎながらも「テヘ」とポーズを決めてごまかすと、客席は「かわいい!」と大喜びしていた。
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