藤原竜也、主演映画「探検隊の栄光」続編を「やる気満々」も可否はユースケの説得次第!?
2015年10月16日 21:45

[映画.com ニュース] 俳優の藤原竜也主演の映画「探検隊の栄光」が10月16日、全国55スクリーンで初日を迎えた。藤原は共演の小澤征悦、田中要次、佐野ひなこらとともに東京・TOHOシネマズ新宿で舞台挨拶に立った。
完成披露試写会、スピンオフドラマの特別上映会に続き、この日が3回目の舞台挨拶となったが、ユースケ・サンタマリアはスケジュールの都合でいずれも欠席。藤原は、「あっ、忘れていた」ととぼけたが、小澤が「ウチのユースケが事情がありまして来られずにすいません」と頭を下げた。
そのためか舞台挨拶は欠席裁判とばかりにユースケがネタに。テレビ番組で未確認生物(UMA)を探す探検隊の隊長になる落ち目の俳優を演じた藤原は、「過酷なものに日々向かっていく現場だった。スタッフに聞いても、誰もが人生で大変な現場ベスト3に入ると言っていた。ユースケさんなんか、朝迎えに来たスタッフに“何で行かなきゃいけねえんだよ”って言っていたくらい」と暴露した。
それでも、「今振り返れば、いい思い出。このメンバーでくだらない、すっきりする映画を撮りました」と笑顔。しかし、「僕らは続編をやる気満々だけれど、小澤さんは現場の時から乗り気じゃなかった」と振ると、小澤が「俺じゃないって。ユースケさんだよ」とまたしてもユースケがやり玉に挙げられた。それを受けて藤原は「続編は皆さんと、ユースケさんの説得にかかっています」とアピールしていた。
公開を記念して“UMA界”からチュパカブラ、モンゴリアンデスワーム、雪男が駆け付けた。藤原は、「ななめ45°」の岡安章介に「せっかくだから、雪男と岡安さんの相撲が見たい」と無茶ブリ。渋々ながら真剣勝負で臨んだ岡安は、見事にすくい投げで敗れた上に笑いも取れなかったものの、藤原たちは大爆笑だった。
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