佐藤健&神木隆之介、舞台挨拶で一般カップルの“愛のキューピット”になっていた!
2015年10月12日 20:20
[映画.com ニュース] 累計発行部数1500万部を誇る大ヒット漫画を実写映画化した「バクマン。」の大ヒット御礼舞台挨拶が10月12日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇2で行われ、ダブル主演を務めた佐藤健と神木隆之介、ヒロイン役の小松菜奈、共演の桐谷健太が出席した。
佐藤と神木は10月10~12日の3日間で、東京をはじめ北海道、大阪、広島、福岡など全国9都市で合計23回の舞台挨拶を敢行。佐藤が「やっと最後の地、東京に戻って来ました!」と挨拶すると、会場のあちこちから「お疲れさま!」とねぎらいの声が上がった。
この3日間を振り返り、佐藤は「撮影期間以上に、隆(神木)のいろんな面が見えて、すごい楽しかった」とニッコリ。札幌でカニを食べたそうだが、「その時に判明したんですが、隆はカニが触れないんですよ。食べるのは大好きらしいので、食べに行くときは身を取ってあげなきゃいけないんですよ」と意外な一面を暴露していた。
これを受け、神木は「お世話になります!」と感謝しながらも、「足をミチミチって取るのが『痛い!』ってなる。『うわうわうわうわ、間接じゃん!』って痛々しくて、申し訳なくなる」と釈明。「カニが触れない男性はどう思う?」と問われた小松が「かわいいと思います」と評すと、客席から黄色い歓声が沸き起こっていた。
さらに佐藤は、大阪での印象的な出来事を告白。「カップルで(舞台挨拶に)来ていた人たちから『今日で付き合って4年目なので、お祝いの言葉をください』と言われ、『4年も付き合っているんだったら、プロポーズするんじゃないの』と言いました」と語り、「そうしたら(男性が)『いいんですか?』とか言って、その場でプロポーズして、結婚されていました」と明かした。これには桐谷も、「結んだんや! ふたりが天使に見えてきた」と尊敬の眼差(まなざ)しを向けていた。
映画は、高校生の真城最高と高木秋人が天才・新妻エイジらライバルと切磋琢磨しながら、一流漫画家を目指し奮闘する姿を描いた。公開9日間で累計観客動員50万人、興行収入6億7000万円を突破。佐藤は「映画が公開して、周りの反響がすごい良くて、改めてこんなに素敵な映画に自分が出られていることがどれだけ幸せなことと感じています」としみじみ話し、神木も「みんなで一生懸命頑張った作品を、皆に見て頂けるのは本当に幸せ。感激しています」と喜んでいた。
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