大久保佳代子、夜の癒しは「マジック・マイクXXL」!?「EXILEなんてへでもないエロさ」

映画は、前作のラストでストリッパーを引退したマイク（テイタム）が、3年後、かつての仲間たちとともに、ダンサーとしての最後の大舞台であるダンスコンテストを目指す様子を描く。真っ赤なドレスをまとった大久保は、主演テイタムさながらのマッチョな外国人リーとマイクを引き連れて登場。大久保が腰を振りながら踊るリーとマイクに密着しながら、「2人とも今日もサイズはXXL？」と流し目で声をかけると、2人は「イエス、クイーン」と無表情で回答。そのまま3人で絡み合いながら着席すると、会場は大爆笑に包まれた。

本作の魅力について問われた大久保は、「私は疲れて帰った日は、EXILEのライブDVDを見て、いやらしいことを考えて癒されているのですが、この映画と比べたらそんなのへです！」とぶっちゃけた。さらに「クライマックスのダンスシーンは本当にやばい。腰のグラインドがエロすぎます」と興奮しながら語り、「女性の皆さんは、これを見てスケベ心と女性ホルモンを上げていただき、お台場をノーパンで走りまわってください」と下ネタを交えたきわどいトークを繰り広げた。

イベント中盤には、リーとマイクがTバック1枚で会場を練り歩き、お客さんがおもちゃのお札をTバックに入れるという、劇中さながらのストリップショーも行われた。大久保は椅子から立ち上がり、「みんな、自分を解放して！」と客席に声をかけて大はしゃぎ。「なんて下品なイベントなんでしょう」とツッコミつつ、自分も2人の筋肉をタッチし、満面の笑顔でTバックにお札を入れていた。

　またイベント終了の後の会見では、来年1月の結婚が報道されたDAIGOと北川景子についても言及。日本テレビ「24時間テレビ」チャリティーマラソンの完走後にプロポーズしたというDAIGOに対し、「プロポーズするには最高なタイミングだし、ドラマティック。私も走ることがあったらそのタイミングでプロポーズしたい」と話したが、結婚相手の条件については「もう現実を見ることにしました。55歳くらいまでOK。バツイチもOK。働く意思があって地に足がついていればいい」とイベントとは打って変わり、真面目に語っていた。

「マジック・マイクXXL(エックスエックスエル)」は、10月17日から東京・新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国で公開。