「トランスポーター」新作俳優が来日!渾身の瓦割りに佐々木希メロメロ
2015年9月28日 19:50

[映画.com ニュース] 人気アクション映画最新作「トランスポーター イグニション」主演の英俳優エド・スクレインが初来日し9月28日、都内で行われたイベントに、応援に駆け付けたモデルで女優の佐々木希とともに出席した。
スクレインは今作の大ヒットを祈願し、初めての瓦割りに挑戦。渾身の正拳突きで20枚の瓦を軽々と割って見せ、「思っていたよりも簡単でした。次回は倍の数に挑戦したいと思います」と余裕の笑みを見せた。これには佐々木も目を丸くし、「格好いいですね! さっきから格好いいしか言ってない(笑)」とメロメロの様子だった。
この日、「トランスポーター」シリーズではおなじみとなったアウディから佐々木をエスコートして登場したスクレイン。互いの印象を「すごく格好いい。透き通る目が印象的」(佐々木)、「とってもチャーミング。素晴らしいキャリアを進んでいらっしゃるとうかがっています」(スクレイン)と語り、ほほ笑みを交わしていた。
スクレインは今作で、これまでアクションス俳優ジェイソン・ステイサムが演じてきた主人公フランク・マーティンを、“2代目”として演じた。大役を演じた心境を「プレッシャーというよりは、成長できる機会として受け止めました。肉体的にも格闘技は初めてだったので、素晴らしいチャンスだと思って楽しみました」と語り、「とにかくアクションとアドベンチャーが詰まっています」と映画をアピールした。
また、スクレインは「漫画が大好き」と明かし、今回の来日で秋葉原を訪れた。「本当に楽しい場所でした」と振り返り、「東京は素晴らしい街。以前から文化的にも興味があった場所なので、もっと時間を過ごしてゆっくり堪能したい。日本でいつか映画を撮影したい」と夢を語った。
映画はリュック・ベッソン製作・脚本のカーアクション映画シリーズ第4作。プロの運び屋・フランクが意図せず復しゅう劇に巻き込まれる様子を描く。10月24日から東京・新宿バルト9ほか全国で公開。
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