エレン・ペイジ、同性恋人とレッドカーペット登場
2015年9月25日 12:35

[映画.com ニュース] トロント国際映画祭で9月13日(現地時間)、新作「フリーヘルド(原題)」のプレミア上映が行われ、主演する女優エレン・ペイジが恋人サマンサ・トーマスとともにレッドカーペットに登場した。
28歳のペイジは、2014年2月に人権擁護団体主催のLGBTイベントでレズビアンであることをカミングアウトしている。アーティスト/サーファーのトーマスと、カップルとして公の場に出席したのは初めて。ペイジは米E!に「私は恋しているの」と語り、「恋人と手をつないでレッドカーペットを歩くのは特別な体験。素晴らしい気分だった」と明かした。
ペイジとジュリアン・ムーアがW主演した「フリーヘルド(原題)」は、アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を受賞した07年の同名作品(シンシア・ウェイド監督)をもとに、「キミに逢えたら!」のピーター・ソレットがメガホンをとった。米ニュージャージー州の刑事ローレル(ムーア)と、自動車整備工ステイシー(ペイジ)は長年のパートナーだったが、ローレルが末期がんに冒されていることが発覚し、2人の暮らすオーシャン郡では同性パートナーへの遺族年金の支給が認められていないため、制度改正を求めて闘う姿を描く。10月2日から全米公開。
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