片思い女子のラブストーリー「先輩と彼女」予告編完成 主題歌はaikoの新曲「合図」に
2015年9月11日 06:00

[映画.com ニュース] 単行本全2巻で100万部を突破した南波あつこ氏の人気少女漫画を実写映画化する「先輩と彼女」の予告編が完成した。あわせて、同作の主題歌がaikoの新曲「合図」になることが明らかになり、予告編でもaikoの歌声が映像を盛りたてている。
「先輩と彼女」は、甘い恋を夢見る元気で一途な女子高生・都築りかの片思いを描いたラブストーリー。所属する現代文化調査研究部の「みの先輩」こと美野原圭吾へ思いを寄せるが、みの先輩は元部長で昨年卒業した沖田葵に恋をしていた。
「烈車戦隊トッキュウジャー」のトッキュウ1号役で注目を集め、現在放送中のTBS金曜ドラマ「表参道高校合唱部!」にも出演している志尊淳が圭吾を務め、同じく「表参道高校合唱部!」でヒロインに抜てきされた芳根京子が、圭吾への片思いに胸を焦がすりかを演じている。また、小島梨里杏が圭吾が憧れる年上の先輩・葵に扮し、戸塚純貴、水谷果穂ら今後ブレイクが期待されるフレッシュなキャストが共演している。
完成した予告編では、志尊演じる圭吾が、部長を務める「現代文化調査研究部」に勧誘するため、新入生のりかに“壁ドン”をするシーンをはじめ、りかが葵に思わずビンタをしてしまうシーン、真っ直ぐに気持ちをぶつけてくるりかと、憧れの葵との間で揺れ動く圭吾の切ない表情などが収められ、青春時代特有のみずみずしさや、片思いのもどかしさがつめこまれている。
そんな映像を盛りたてる主題歌がaikoの新曲「合図」だ。aikoにとって映画主題歌は「阪急電車 片道15分の奇跡」以来4年ぶり。aikoの大ファンだという原作者の南波氏は「主題歌のことを聞いた時点で1回泣きました。そして実際にできあがった歌を聴いて再び泣きました!」と喜びを隠せず、「特にサビの前の『一緒にいられるならどんな関係でもかまわないよ』のところは、歌詞もaikoさんの声もとてもかわいかったです。このフレーズはすべての片思い女子の胸を熱くするのではないでしょうか!」と熱弁。主演の志村も「初恋を思い出す、青春を思い出すにはぴったりな恋愛ソングだと思います」と話している。
「先輩と彼女」は10月17日から全国公開。
(C)南波あつこ/講談社 (C)「先輩と彼女」製作委員会
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