坂口健太郎、山崎賢人に“壁ドン”の作法を質問!「『どうやるの?』って聞いた」
2015年9月7日 20:15

[映画.com ニュース] 若手人気俳優の坂口健太郎が9月7日、都内で行われた出演映画「ヒロイン失格」のトークイベント付き試写会に出席。メガホンをとった英勉監督とともに、「今まで話していない」という撮影秘話を惜しげもなく語った。
妄想女子高生・松崎はとりが、幼なじみの寺坂利太、学校一のモテ男・弘光廣祐の間で揺れ動くさまをコミカルに描く。劇中では、坂口が主演の桐谷美玲に“壁ドン”をするシーンがあり、「撮影中、(共演の)山崎賢人が脇にいるんですよ。賢人が『壁ドン王子』みたいに言われていた時期だったので、『どうやるの?』って聞いたりしていました」とエピソードを披露した。
壁ドンを研究するなかで「ひじまでつける壁ドンがあったり、どれが正解かわからなかった」そうで、「そのシーンの前くらいに、ネットで『壁ドン、仕方』って調べました」と振り返る。そして「『本当に壁ドンされたい女性は4割』みたいな記事を見てしまって、やる前に見るべきじゃなかったと思いましたね」と苦笑いを浮かべていた。
また英監督は、「(坂口と山崎が)よく互いの撮影風景を見ていたよね。お互い格好よかったり、キュンと来るシーンを撮っているんで、僕が大体言うんですよ。『今日は弘光がリードしているよ。利太が巻き返してきた』」とニヤリ。すると坂口は「朝、監督が近づいて来て『昨日の利太、格好よかったわー』」と言われたそうで、「役とは違うんですけど、負けないようにというのはありましたね(笑)」と密かなライバル意識を明かしていた。
さらに英監督は、クランクアップ時のキャスト陣の仲睦まじい様子に言及。「クランクアップは坂口くんと美玲ちゃんのシーンで、賢人くんはいない時だったんだけど、一本締めをFaceTimeで3人でやっているんですよ。夜中の2時、3時とかなのに。タイムラグがあるので、賢人くんだけ(手拍子が)遅れていました。仲いいな、こいつら……と思いましたね」と楽しげに話していた。
「ヒロイン失格」は、9月19日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。
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