LiLiCo、「大好きな」北村一輝に求愛 ネコに惨敗もしつこく「あとで抱いて」
2015年9月5日 17:35

[映画.com ニュース] 俳優の北村一輝が9月5日、主演映画「猫侍 南の島へ行く」の初日舞台挨拶を東京・シネマート新宿で行った。北村は万雷の拍手に迎えられたが、開口一番「こんな映画ですいません。やりすぎちゃいました」と平謝り。渡辺武監督も「バカな映画ですいません」と上乗せして頭を下げた。
2013年にBSフジなどで連続ドラマが放送され、翌年に映画化。今年4~6月の連ドラ第2弾を経ての映画パート2と、順調にシリーズを重ねているが、「大丈夫ですか。(エンディングの)シゲル・マツザキ(松崎しげる)がフォローになったかな」と懐疑的な表情は変わらず。それでも、「ユルさがどんどん使われにくくなっている世の中で、映画界にもそういう風潮がある。楽しんでいただける映画を作りたいという思いで作りました。こういうスキのある映画を許せる心を持っていただきたい」と控えめに訴えた。
ヒロインに抜てきされた、映画コメンテーターのLiLiCoだけは、「北村さんが大好きだから、即OKした。私が日本語で難しい部分があっても、全部カバーしてくださった」と意気軒高。そして、「肉食だけれどあまりガッといくと、公開までは宣伝のためってなっちゃうのがイヤだったけれど、そろそろ私のことを。交際0日で結婚っていうのもあったし、はやりに乗った方がいい。私はOKよ」と堂々求愛した。
北村は、「照明より熱い。何かに狙われている」とタジタジで、返答を保留。だが、“主役”の白ネコ・玉之丞が登場し相棒の北村に抱きかかえられると、観客の視線が集中。北村の胸元で安らぐ玉之丞の姿に、LiLiCoは「超ジェラシー。私、ヒロインなのに全然面白くない」とぶ然とした表情。それでも、「あとで抱いて」とすがりつき、北村をおののかせていた。
「猫侍 南の島へ行く」は、浪人の久太郎と愛猫の玉之丞が、仕官の道を得るため単身赴任で四国・土佐藩へ。だが、途中で船が遭難し、たどり着いた島で珍道中を繰り広げる脱力系コメディだ。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ