篠原涼子「アンフェア」完結に感極まる “盟友”佐藤嗣麻子監督と熱烈ハグ
2015年9月5日 14:17

[映画.com ニュース] 篠原涼子主演の人気シリーズの完結編「アンフェア the end」が9月5日、全国328スクリーンで公開された。篠原は、共演の佐藤浩市、永山絢斗、阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進、AKIRA、向井地美音、佐藤嗣麻子監督とともに、東京・TOHOシネマズスカラ座での舞台挨拶に立った。
2006年に連続ドラマとしてスタートした今シリーズで、10年間にわたり主人公・雪平夏見として“座長”を務め上げた篠原は、「10年間の集大成として愛を込めた作品です。皆さんに見守って頂けたこと、感謝しております」と感無量の面持ちで、客席に向かって深々と頭を下げた。
そんな篠原に対し、前作「アンフェア the answer」からシリーズに参加する佐藤は、「前作から4年。4年経ってもお美しさに変わりなく……、なんて俺は杓子定規なんだ!」と最大級の賛辞。ドラマから共演し続ける寺島にいたっては、「メイクしても良し、すっぴんも良し、脱いで良し、酒飲んで良し、コメディ良し! こんな完璧な人、憎々しいけれど、でも大好きなの」とほめちぎってみせた。
恐縮しきりの篠原は、「寺さんはいつもそう言ってくれるけど、この10年間で木に登りっぱなし。違う仕事の時にも言ってね」とニッコリ。寺島は、ご機嫌の様子で「俺がケツもちすっからよ! 大丈夫、今日もきれいだよ!」とまくしたて、客席を喜ばせた。
「アンフェア the special ダブル・ミーニング」シリーズ以外の全脚本を手がけ、今作のメガホンをとった佐藤監督は、「本当にお疲れさま。10年間ありがとう。涼子ちゃんあっての『アンフェア』。プレッシャーもあっただろうけれど、4年ごとに(劇場版で)復帰して出てくるパワーはすごい!」と感謝のメッセージ。「何よ、改まって……」と照れまくる篠原は、感極まりながらも「連ドラが始まる1年くらい前に、打ち合わせで『バリバリハードな雪平で』と言われて反発していた小生意気な32歳のわたしを、心の広い皆様が支えてくれたおかげです。嗣麻子さんの存在は心強かったし、勉強にもなった。これからの10年間も宜しくお願いします」と明かし、熱いハグを交わしていた。
フォトギャラリー
関連ニュース
元阪神・横田慎太郎さんの人生を描く「栄光のバックホーム」 平田監督「あのバックホームは努力の結晶や」 鈴木京香らが涙ながらに語る特別座談会映像
2025年10月15日 08:00
映画.com注目特集をチェック
この作品がすんごい!!
【中毒者、大量発生中!!】配信直後から超爆裂ヒット&世界記録樹立の“極大刺激作”!!
提供:JCOM株式会社
死霊館 最後の儀式
【怖い!楽しい!観たことない――!!】超人気ホラー最新作! “最後の頂上決戦”、開幕!!
提供:ワーナー・ブラザース映画
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート
人生を心から楽しむ、生きる力をくれる映画
【映画出演124本目の最新作】きっと、あなたの人生の“大切な1本”になる――
提供:キノフィルムズ
なんだこの映画は…!!
【いやめちゃくちゃ面白かった!!!】音、物語、ビジュアル、全て高品質の“強”推奨作!!
提供:ディズニー
この衝撃作を知ってるか?
“大注目ドキュメンタリー”の魅力を語ってきた!
提供:ラビットハウス、ミュート