土屋太鳳、山崎賢人との再共演は予感的中!?実写版「orange」がクランクイン
2015年9月2日 17:20

[映画.com ニュース] 現在放送中のNHK連続テレビ小説「まれ」で夫婦役を演じた土屋太鳳と山崎賢人が9月1日、高野苺氏の人気漫画を実写映画化する「orange オレンジ」のクランクインを長野県で迎えた。「まれ」の撮了からわずか12日での再共演。先に出演の決定していた土屋が、「原作を読み直していた時に『(相手役の)翔は賢人くんかも』って思っていたんです」と予感が的中したことを明かすと、山崎も「『まれ』に続いて太鳳ちゃんと共演できると聞いて、僕はすごく嬉しかったです」と語った。
朝の顔として大躍進を遂げた土屋が、未来の自分から届いた手紙を手がかりに大切な人との未来を変えようと奮闘する主人公・高宮菜穂、話題作が相次ぎ飛ぶ鳥を落とす勢いの山崎が、菜穂に思いを寄せながらも、母親の自殺により心に深い傷を負っている転校生・成瀬翔を演じる。共演には竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみらが顔をそろえ、ファンタジックな世界観と甘酸っぱい恋愛要素が青春群像劇を織り成していく。
原作の舞台となっている長野でオールロケが予定されており、初日は、菜穂(土屋)が東京から転校してきた翔(山崎)と出会う重要な場面の撮影が行われた。山崎が「出会いのシーンだったので、いろいろと考えました。つい先日までは“夫婦”でしたから(笑)」と話す一方で、土屋は「初めて隣の席に座ってみた時、想像していたとおり賢人くんは翔でした」とニッコリ。自身も「見てくれたひとりひとりが楽しくて温かい気持ちになれる作品になるよう、挑みたいと思います」と決意を語った。
20歳の2人を中心に同世代のキャストが集まったことから、現場は終始和やかな雰囲気に包まれ、撮影の合間には和気あいあいとしたやりとりが多く見られるなど、すでにチームワークが出来上がっている様子。山崎は「本当の意味で心がひとつになった時に、どんな奇跡が生まれるのか。みんなと色々な話をしながら後悔がないように演じたいと思います」と意気込んだ。
「月刊アクション」(双葉社)の8月25日発売号で完結した原作は、既刊コミック4巻の累計発行部数が180万部を突破する人気作。映画では、本作で長編デビューを果たす橋本光二郎監督がメガホンをとる。12月12日から全国で公開。
「orange オレンジ」は、12月12日から全国で公開。
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