ジェニファー・ローレンス、エイミー・シューマーと新作コメディを共同脚本 姉妹役で共演も
2015年8月31日 11:15

[映画.com ニュース] 米フォーブス誌の2015年版「最も稼いだ女優ランキング」でトップに輝いたジェニファー・ローレンスと、人気コメディエンヌのエイミー・シューマーがタッグを組む、新作映画が進行中であることがわかった。
ローレンスが、11月20日全米公開のシリーズ完結編「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」のプロモーションのため、米ニューヨーク・タイムズの取材を受けた際、シューマーと共同執筆しているコメディ脚本が完成間近で、2人が姉妹役で共演することを明らかにした。
ローレンスがシューマーと知り合ったのは、ほんの2カ月前だという。7月に全米公開されたシューマー主演・脚本のR指定コメディ「Trainwreck(原題)」を見たローレンスが、シューマーにメールで「何から話せばいいのかわからないけど、まずはただこう言うべきだと思う。あなたのことが大好き」と伝えたそう。以来、2人はメール交換するようになり、今では親友のように連絡を取り合っているようだ。8月上旬には、シューマーのインスタグラムに2人がジェットスキーで遊ぶ写真も掲載されている。
ローレンスは、シューマーとの執筆作業について「私たちはテイストが違っていて、クリエイティブ面で最高の相性なの。私の人生でいちばん楽しい経験をしている。まず電話で笑い合うところから始まって、それぞれ書いたページを送り合い、そうしてお互いに大爆笑するの。明日、彼女に会いにシカゴに行って、『Trainwreck』を一緒に書いたエイミーの妹キムも一緒に少し書く予定よ」と語っている。
「Trainwreck(原題)」は、一夫一婦制など幻想だと信じる主人公エイミー(シューマー)が、男性誌の記者としてバリバリ働きながらパーティや行きずりの関係を楽しんでいたものの、誠実で優しい医者(ビル・ヘイダー)から好意を寄せられパニックに陥るというコメディ。ジャド・アパトーが監督を務め、今夏大ヒットを記録した。
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