86歳のA・ホドロフスキー監督、新作の製作費をクラウドファンディングで募集中
2015年8月23日 17:45

[映画.com ニュース] 86歳の奇才アレハンドロ・ホドロフスキー監督が、新作映画「Endless Poetry(英題)」のポストプロダクション費用を、米クラウドファンディングのIndiegogoで募っている。
最新作「リアリティのダンス」に引き続き、半自伝的な内容となる「Endless Poetry(英題)」は、1940年代から50年代にかけてのチリのサンティアゴの文化的状況と、若き詩人ホドロフスキーの姿を描く。
同作は現在サンティアゴにて撮影中で、今回は撮影後のポストプロダクション費用を募っている。クラウドファンディングの目標額は15万ドル。出資は10ドルから可能で、ホドロフスキー監督のサイン&直筆メモ付き脚本がもらえる8万 6000ドルまで、さまざまな出資プランと特典が用意されている。9月上旬まで募集中で、仮に目標額に達さなくとも、寄付された金額はすべて本プロジェクトで使用されることになるという。(www.indiegogo.com/projects/alejandro-jodorowsky-endless-poetry#/story)。
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