「ピクセル」アダム・サンドラーら主要キャスト5人の劇中カットが公開!
2015年8月14日 12:30
[映画.com ニュース] 日本生まれの人気ゲームキャラクターが地球を攻撃する異色作「ピクセル」で主要キャラクターを演じた、5人(アダム・サンドラー、ケビン・ジェームズ、ミシェル・モナハン、ピーター・ディンクレイジ、ジョシュ・ギャッド)の劇中カットが公開された。
同作は、NASAからの友好メッセージの内容を誤解したエイリアンたちが、パックマンやドンキーコングといった1980年代ゲームのキャラクターに姿を変え地球を侵攻。政府は、当時のゲームチャンピオンによるチーム「アーケーダーズ」を結成し、対抗する。
「アーケーダーズ」のメンバーは、妻に逃げられさえない人生をおくる主人公のサム・ブレナー(サンドラー)、失策続きの大統領ウィル・クーパー(ジェームズ)、サムのライバルでありトラウマでもあるゲーム大会チャンピオンのエディ・プラント(ディンクレイジ)、最年少メンバーのラドロー・レイモンソフ(ギャッド)、そして4人をサポートするバイオレット・バン・バッテン中佐(モナハン)の5人だ。
劇中カットは、そろいの制服を着た「アーケーダーズ」メンバーが活動を行っているシーンをとらえたもの。クーパーがスピーチする横でレイモンソフがニヤけた表情で手を振る様子、パニック状態の街でブレナーらが口を開けて驚きの表情を浮かべる様子など、地球の命運を握るチームでありながらどこかコミカルな姿を網羅している。
「ピクセル」は、9月12日から丸の内ピカデリーほか全国で公開。