富名監督「スモーク・オン・ザ・ウォーター」釜山ファンドに選出
2015年7月21日 23:55
[映画.com ニュース] 釜山国際映画祭の、アジア映画製作支援を目的とした「アジア映画ファンド」の脚本開発部門で今年、初めて日本作品が選出された。
先ごろ結果が発表され、富名哲也監督の長編デビュー作「スモーク・オン・ザ・ウォーター」が選ばれた。同部門にはアジア各国から182本の応募があり、同作を含む5作品が選出。ファンドからは各作品に1000万ウォン(約110万円)が支援される。同ファンドでは今回、3部門から計24作品が選ばれた。
富名監督は、13年製作の短編映画「終点、お化け煙突まえ。」が釜山国際映画祭のコンペ部門に選出され、今年2月のゆうばり国際ファンタスティック映画祭でも上映された。「スモーク・オン・ザ・ウォーター」は、12歳の少年が、失踪した父が好きだった“まぼろし”が現れるという海へと向かう物語。来年の撮影を目指して準備を進めている。(文化通信)
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