トリンドル&篠田&真野、「リアル鬼ごっこ」初日に感無量!「胸がいっぱい」
2015年7月11日 19:30
[映画.com ニュース]山田悠介氏のベストセラー小説を新たに映画化した「リアル鬼ごっこ」が7月11日、全国101スクリーンで封切られ、トリプルヒロインを務めたトリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜、園子温監督が東京・新宿ピカデリーでの舞台挨拶に立った。
全国のJK(女子高生)が「あなたたちはちょっとふてぶてしいので、数を減らすことにします」と宣告され、何者かに惨殺されていく恐怖を描いたスリラー。初日を迎えたこの日、観客とともに映画を鑑賞した主演の3人は一様に感慨深げな表情。真野は、「ちょっと胸がいっぱいです」と感激し、「(客席で)どうしよう泣きそうと思って横を見たら、トリちゃんも麻里子様も上を向いていました。この作品の一部になれてとても幸せです」と喜びを噛みしめた。
篠田は、声を絞り出しながら「震えが止まらなくて、エンドロールで自分の名前が出た時に、やっと皆さんに見て頂けるんだなと実感しました。初日にこんなにもたくさんの方々に足を運んでいただいて、本当にうれしく思います」と笑顔。トリンドルも「うるうるしちゃいました」とはにかみ、園監督は「皆がうるうるしているのを見て、びっくりというか、すごいなと思いました」と目を見張っていた。
また主演の3人は、本作の大ヒットを祈願し“鬼瓦割り”を敢行。縁起のいい8枚すべてを割ってみせ、瓦割り初挑戦のトリンドルは「痛かった(笑)。全部割れているのかと思ったけど、割れていましたね」と振り返る。さらに真野は「気持ちよかったです! スカッとしましたね」と語り、篠田も「8枚割ったのは初めてです! きれいに割れて良かったです」と充実の面持ちだった。
そんな様子に、園監督は「割れないだろうと思っていたので、すごいなと。みんな力あるんだなと思って、怖くなりました」とジョークを飛ばす。それでも、ハードな撮影を耐え抜いたヒロインたちをねぎらい、「トリンドルさんは初めての主役をやって、おどおどしていたけど、どんどん良くなった。真野さんはどんどん僕の映画に出ているし、篠田さんはこの作品のためにアクションの練習を始めて、これからのためにと続けてらっしゃる」と称賛していた。
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