コミコン、2018年までサンディエゴで開催
2015年7月9日 11:30

[映画.com ニュース] 米サンディエゴで行われる世界最大級のポップカルチャーイベント、コミコン(正式名称サンディエゴ・コミコン・インターナショナル)が、2018年までサンディエゴで継続して行われることが明らかになった。
コミコンは1970年に発足したコミックファンのためのコンベンション。その後、対象をアニメや映画、ゲームに拡大させた。近年、来場者13万人以上を誇る大人気イベントへと発展し、キャパシティ不足が問題となっている。
米バラエティによれば、来年には会場となるサンディエゴ・コンベンション・センターとの契約が切れるため、主催者側はロサンゼルスやアナハイムへの移転を検討。しかし、コミコンを引き留めるため、サンディエゴ市長自ら市内のホテルと交渉し、コミコン開催時に宿泊料金を高騰させないように説得して回ったことも奏功し、主催者は同センターとの契約を18年まで延長させた。
なお、今年のコミコンは7月9日(現地時間)に開幕。最大の注目は、10日に行われる「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のプレゼンテーションだ。
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