ルーニー・マーラが新ドラマでフィンチャー監督と再タッグ
2015年7月2日 11:10

[映画.com ニュース] 「ドラゴン・タトゥーの女」の主演女優ルーニー・マーラとデビッド・フィンチャー監督が新ドラマ「ユートピア(原題)」で再びタッグを組むことになりそうだと、The Wrapが報じた。
「ユートピア(原題)」は、イギリスの同名ドラマのアメリカ版リメイクで、未来の災害を予言するグラフィックノベルを手に入れたコミック好きたちが陰謀に巻き込まれるというストーリー。リメイク版の脚本は「ゴーン・ガール」のギリアン・フリンが執筆しており、デビッド・フィンチャー監督がシーズン1の全エピソードの演出を手がける予定となっている。
ヒロインのジェシカ・ハイド役をオファーされたルーニー・マーラは、長期間にわたって拘束されるテレビドラマへの出演に消極的だったものの、フィンチャー監督からのラブコールと、「トゥルー・ディテクティブ 二人の刑事」や「ゲーム・オブ・スローンズ」など質の高いドラマを生み出しているHBOでの放送とあって、出演を検討しているそうだ。
ちなみに、フィンチャー監督が製作総指揮を手がけるテレビドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」には、ルーニーの姉ケイト・マーラがレギュラー出演していた。
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