宮野真守「ミニオンズ」でクールな発明家に!「お茶目さもある大人な役」
2015年6月25日 09:30

[映画.com ニュース] 「怪盗グルー」シリーズに登場する謎の生物ミニオンが主人公の映画「ミニオンズ」に日本語吹き替え版声優として参加する宮野真守の配役が、このほど発表された。今作で宮野は、スーパークールな発明家・ハーブ役に挑戦。あわせて、ハーブの登場シーンを切り取った本編映像が公開された。
映画は、「最強最悪のボスに仕えること」を目的に地上に現れたミニオンたちが、世界初の女悪党スカーレット・オーバーキルに出会い、大騒動を巻き起こすさまをコミカルに描く。すでに日本語吹き替え版声優として、スカーレット役の天海祐希をはじめ、お笑いコンビ「バナナマン」の設楽統と日村勇紀、子役の藤田彩華ちゃん、歌手のLiSAの参加が発表されている。
宮野演じるハーブは、スカーレットの夫という役どころ。映像では、スカーレットに連れられてやってきたミニオンたちに、軽やかなハイタッチで挨拶する様子を収めている。宮野は前作「怪盗グルーのミニオン危機一発」で、プレイボーイのアントニオ役で出演しているが、「今回はがらっと大人のキャラクターになりました。ハーブは渋さもお茶目さもある大人な役なのでかなりチャレンジでした」と振り返る。そして、「演じていてとても面白かったし、いろいろな面を出せてすごく楽しかったです」と語った。
さらに、劇中ではハーブ以外のキャラクターも担当しているそうで、「実は、『ミニオンズ』で演じたのはハーブだけじゃないんです。かなり意外だし、自分にとってもまたかなりチャレンジングなキャラクターなので、こちらも楽しみにしててください!」と期待をあおっている。「ミニオンズ」は、7月31日から東京・TOHOシネマズみゆき座ほか全国で公開。
(C)2015 Universal Pictures.
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